coffee break designs

露出数で考える最高効率のブランチマイニング


マインクラフトを息子とやっているのですが、お父さんの夜の仕事はブランチマイニングです。そんなブランチマイニングの最高効率な掘り方をプログラマーなりに考え、試してみました。

露出数を考える

一回掘った時に見えるブロックの面数です。露出数=発見確率と思われますのでこれを大きくすることが最高効率マイニングと考えます。

  • 例えば 2 マス掘られた状態で前方の上 1 つを掘ると 5 面が露出しますが、下ははじめから露出しているので 4 面が露出します。

5面が露出

  • 続いてその下を掘ると 4 面が露出します。

4面が露出

  • 「2 掘り=8 面」となります。前方 2 マスは掘り進めた最後に露出すると考え-2 をして「2 掘り=6 面」

2掘り=6面

条件

  • 高度は Y=10
  • 松明設置時間も考慮する
  • 間の操作ミスも考慮する
  • ダイヤの出る確率は 0.13%

効率の比較

  • 2 マス掘りは前記したように「2 掘り 6 面」の効率です。
  • 3,000 掘りすると 9,000 面+2 面が露出します。
  • ダイヤは 13 個ぐらい見つかるはずです。

勘違い

1 度に 3 マス掘ると上記の結果になりますが、ブランチマイニングの最低条件は高さ 2 マスの坑道ですので、2 マスの坑道は絶対に作る必要があります。

  • 例えば 2 マス掘りが完了した坑道があるとします、そこは湧き潰し済み、溶岩処理済みのとても品質のよい坑道です。

品質のよい坑道

  • そこの上 1 マスを掘り進めると実は「1 掘り 3 面」

1掘り3面


1 掘り 3 面というのは 3,000 掘り 9,000 面の 2 マス掘りと同じ効率です。(やばい!)

さらに松明設置いらず、同じ方向を見続けるので作業ミスが起こりにくいという特典付き (やばい!やばい!!)

さらにさらに下を掘り、高さを 4 マスしても効率は変わらず「1 掘り 3 面!!」(やっっっっばーーーい!!)